【毎日を好きなことだけで埋めていく】
こんにちは!
食事から心とからだを整え、社会に幸せな循環を創りたい2児の母、Maikoです。
本田晃一さんの著書、「毎日を好きなことだけで埋めていく」を読みました。
私は2023年3月ごろから、慌ただしく過ぎゆく日々をふと冷静に見つめ直し、
「自分の人生、このまま仕事や家事、育児に追われて終わっていいのかな?」と自問自答を始めました。
今の自分に必要な要素がたくさん詰まった本で、1冊分丸ごとノートに書き写しました。
日本国内外問わず、多くの方達にこの素晴らしいメッセージが届くようにと願います。
微力ながら、何回かに分けて、自身の経験も交えつつブログに記したいと思います。
今が楽しくない人へ
今が楽しくなかったら、ちょっと試してみてほしい
今の自分の心に問いかけてみることを
「どうして誰かに強制されたわけではないのに、楽しくないことに毎日の時間を使っているんだろう?』って
お金のため?生活のため?将来のため?家族のため?
その理由、僕も分かります
とても大切なことだから
みんな踏ん張ってきた結果、今があると思うんです
でもひょっとしたら、それは「楽しくない毎日」を過ごす理由にはならないかもしれません。
ーだって、
「お金を稼ぐためには、日々しんどいことをしないといけない?」
「生活を守るためには、喜びは捨てなきゃいけない?」
「将来のためには、今この瞬間の笑顔を捨てなきゃいけない?」
いいえ、必ずしもそうとは限らないから。
僕もかつて疲弊の中で生きていました。
でも、自分のシステムを書き換えたことで、毎日が変わっていきました。
だから皆さんも自由に選べるんです。
新しくて楽しいシステムを。
冒頭からかなり引き込まれる強烈なメッセージでした。
私が現在働いている会社は、業界最大手でいわゆる一流企業と呼ばれていますが、
仕事内容はかなり過酷で、心や身体を病んでしまう方が多いです。
新卒で入社し、10数年間働く中で、一緒に働く人たちを観察してきました。
仕事に押しつぶされたり、健康を害されたり、昼食をとる時間もなく歯を食いしばってパソコンに齧り付いていたり・・・
極度のストレスから、口から出る言葉は、人を罵る言葉や不平不満だったり。
私よりも10年、20年上の先輩社員を見ても、みんな辛そうです。
その辛さが、瞳の光を奪い、口角を下げ、幸せから程遠い人間像を創ってしまっています。
世間的な評価が高い会社にいても、人間として輝けずに人生を謳歌できないのなら、生きている意味がないと思いました。
両親が授けてくれた限りある貴重な命を、マイナスなことに使っている時間がもったいない!
自分の人生を棒に振りたくない!
心の深いところで、強く思いました。
ではどのように「嫌い」を減らして、「好き」で埋めていくのでしょうか。
次回から著書に沿って、具体的に話を進めて行きます。