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自分らしさを取り戻す

こんにちは!

海外移住を夢見る2児の母、Maikoです。

日々働きながら子育てや家事をこなしていると、ついつい自分の優先順位が下がってしまい、「自分がやりたいこと(want)」よりも「しなければならないこと(must)」でいっぱいいっぱいになっていませんか。

特に日本の女性は、何でも自分でこなそうと頑張り過ぎる傾向にあると思います。

ママや妻である前に一人の人間。

一度きりの人生、自分らしさを大切に歩んでいけたら最高ですよね。

今回は自分らしさを取り戻すために必要なことをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

自分らしさとは

「自分らしさ」というと抽象的に聞こえますが、「自分の価値観を大切にして、自然体で生きること」「自分の個性がよく表れていること」を指すようです。

「個性」とは、「他人とは異なる、その人特有の性格や特性」です。

自分らしさを失う原因

他人の意見を聞き過ぎ、顔色を伺うこと

周囲のアドバイスに耳を傾けることも必要ですが、他人軸で考えることが多くなると自分の意見や意思を見失ってしまいます。

皆さんは他人のために他人の人生を生きているのではなく、自分自身の人生を生きているのです。

子育てにしても仕事にしても、常に他人の意見に従い生活していると、自分の軸がぶれてしまいます。

他人の意見と自分の意見は異なって当然と割り切り、自分の軸を持つことが大切です。

自分の嫌なことや苦手なことを続ける

1日24時間は誰にでも平等に充てられた時間です。

その限られた時間を嫌なことや苦手なことに使っていると、幸福を感じることが難しくなります。

自分が特に好きではない職に就いている方、多いのではないでしょうか。

筆者も新卒で入社した会社や社員の方々は好きですが、仕事内容が好きと思ったことは残念ながらありません。

フルタイムであれば1日最低でも8時間程度は仕事のことを考え生活していると思います。その前後の時間を使って早朝や夕方以降に好きなことをするとしても、やはり仕事時間が1日の大半を占めます。

せっかく有限である時間を使うのなら、好きなことや得意なことに時間を使った方が幸福度が上がるのではないでしょうか。

やりたくないことに時間を使っていると、自分らしさが日々の忙しさにどんどん埋もれてしまいます。

嫌なことはすぐにでも手放し、身軽になりましょう。

義務感・責任感が強過ぎる

親になると子どもを立派に育てなければ・・・と義務感に駆られる気持ちはよく分かります。

筆者は自分で断言できるほど母性が強く、出産してからは子ども最優先で生きてきました。

寝不足が年単位で続いても、食事は手を抜きたくないと離乳食や幼児食、大人の食事も全て無添加に配慮した手作りを徹底してきました。

仕事復帰を迎えてもその点は譲れず、週末に1週間分の買い出しと作り置きを続けましたが、子どもたちの食べる量もだんだんと増えていき、若いころは大好きだったお料理がもはや義務と化していきました。

そこで週末のランチは、お出かけのついでに外食するようになると、心の負担が軽くなりました。

親が無理せず笑顔でいることが、子どもたちの心の栄養になります。

どうか身体に鞭打って、自分やパートナーに無理を強いることは避けましょう。自分にも他人にも寛容に。

自分らしさを取り戻すために

自分時間をつくる

子どもが小さいうちは特に自分のための時間などありませんよね。

家の中で過ごすものなら、トイレにいてもキッチンでお料理をしていてもドアを開け「ママ見て〜!」と話しかけられます。

余裕がある時は可愛いと思えるのですが、煮詰まっていると1秒くらい一人になりたい・・・と心底思いますよね。

パートナーやじいじ・ばあば、時には一時預かりなども利用して、自分時間を確保しましょう。

静かな空間で好きなことに没頭する時間は、何にも変え難い宝物です。

日記や心のノートを書いて自分とじっくり向き合うことも良し、大好きなカフェでゆっくり読書するのも良し、音楽を聴きながらランニングするのも良し。

自分で自分のご機嫌を取れるようにしておきましょう。

感情に耳を澄ませる

自分らしさが分からなくなったとき、自分自身と対話し、感情に耳を澄ませましょう。

どう生きたいか、何をしたいかリストを書き出すこともおすすめです。

「これやるべきかな」「やっておいた方が良いのかな」で判断するのではなく、「好きかどうか」で判断しましょう。

自分の心が向くままに生きてみると、新たな世界が見えてくるかもしれません。

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